「サイキック」と聞くとなにを思い浮かべますか?
「霊感が強い人」
「超能力者」
「超自然的なものを扱う人」
などを思い浮かべたかもしれません。
これは、あながち間違いでありませんが、実は正確な定義をあまり理解していない人が多いです。
ずばり、サイキックとは何?
サイキックとは、
7つのサイキック感性を通して、人の守護霊(ガイド)からメッセージを受け取れる人です。
(ガイドについてはこちらのブログで話してます↓)
7つの感性というのは、私たちが肉体的に経験する五感と似たような感覚であり、以下のものがあります:
視覚(クレアヴォヤンス)
聴覚(クレアオーディエンス)
嗅覚(クレアセント)
味覚(クレアガスタンス)
触覚(クレアタンジェンシー)
感覚(クレアセンティエンス)
知覚(クレアコグニサンス)
これらの感覚を通してサイキックはどのようにリーディングをするのでしょう?
具体例をあげたいと思います。
例)あるクライアントが「次の旅行はどこに行ったらいいですか?」という質問をしたとします。
サイキックはこんな情報が降りてきます:
視覚で綺麗な海が見えたり
聴覚を通して波の音が聞こえたり
嗅覚を通してココナッツの匂いがしたり
味覚を通して美味しいフルーツの味がしたり
触覚で海の風を肌に感じたり
感覚で急に幸せな気分が降りてきたり
知覚で「ここはハワイだ」とわかってしまったり
などなど。
サイキックの仕事は感じている感覚をすべて伝え、「ハワイで綺麗な海が見えるところに行くといい」と答えることです。
ただ一つ、サイキックの人に、どの感覚を通して情報を伝えるかは守護霊が決めることなので、
ある質問に対しては、サイキックに全ての感覚を通して情報が入ってくることもあれば、
あるリーディングでは、視覚だけを通して情報が入ってくる、なんてこともあります。
大事なのは、
7つのすべての感覚からいつでも情報を受け取る準備ができている、
というのが本物のサイキックだということです。
なぜ私が一生懸命サイキックの定義について話しているかと言いますと、
世の中には間違った霊的なメッセージを伝えている人が多く、
その結果、必要のない苦しみを経験している人が多くいるからです。
皆さんには、間違った情報に翻弄されないように、サイキックリーダーを注意して選んでいただきたいのです。
これについて詳しくは次のブログで、
サイキックリーディングを受ける際の注意点、「霊感の強い人」と「サイキック」の違いについてお話します。
本日のメッセージは以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
皆さまの明るい人生を応援しています。